「~しながら」と表わす表現
フランス語のジェロンディフに似た表現で、「B しながら」「A する」 という形で、
動詞「Aする」を修飾します。
Yaje yiruka. 彼(女)は走って来た。
yaje=y(3人称単数の主語接辞aが次にくる母音の前でyに変化した形)+a(過去の時制接辞) + je(kuza「来る」の完了形)
yiruka=y(3人称単数の主語接辞aが次にくる母音の前でyに変化した形)+iruka(動詞kwiruka「走る」)
Atetse aririnda. 彼(女)は歌いながら料理している。
atetse=a(3人称単数の主語接辞)+tetse(動詞guteka「料理する(料理を始める)」の完了形)
aririnda=a(3人称単数の主語接辞)+ririnda(動詞kuririnda「歌う」)
以上の動詞 kwiruka「走る」、 kuririnda「歌う」は、
有名な金田一春彦の動詞の分類を援用してみると(その分類方法がルワンダ語にも当てはまると仮定して)、
「~している」を付けたときに「動きの進行」を表しているので「継続動詞」です。
次に「~している」を付けたときに「動きの結果の継続」と表わす「瞬間動詞」の場合にどういう形になるかですが、動詞が完了形になります。
gusonnza「お腹がすく」
kurwara「病む」
に「~している」をつけると、それぞれ、お腹がすいた結果、病んだ結果を表しているので「継続動詞」です。
Yajyiye ku isyuri ashonje. 彼(女)は空腹で学校へ行った。
yajyiye=y(3人称単数の主語接辞aが次にくる母音の前でyに変化した形)+a(過去の時制接辞) +jyiye(動詞kujyenda「行く」の完了形)
ku=前置詞「~に」
ishuri=(9)学校
ashonje=a(3人称単数の主語接辞)+shonje(gusonnza「お腹がすく」の完了形)
=「お腹がすいた状態で」
Akora arwaye. 彼(女)は病身で働く。
akora=a(3人称単数の主語接辞)+kora(動詞gukora「働く」)
arwaye= a(3人称単数の主語接辞)+rwaye(動詞kurwara「病む」の完了形)=「病んだ状態で」
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