仮定② 反実仮想
反実仮想の「もし」はnibaより iyo の方が使われます。
「もし(今日/昨日)天気が良かったら、私は散歩することができていた」
フランス語では 「現在の事実に反する仮想」と「過去の事実に反する仮想」では、時制が違います
「もし今日天気がよかったら、散歩できるのだが」
S’il faisait beau aujourd’hui, je pourrais me promener.
「もし昨日天気がよかったなら、私は散歩できていただろうに」
S’il avait fait beau hier, j’aurais pu me promener.
しかし、
日本語の「もし(今日/昨日)天気が良かったら、私は散歩することができていた」の文で、(今日/昨日)の部分以外は、現在・過去でも形が同じなように、ルワンダ語でも 現在・過去の時制の違いはありません。
ただし、文字の表現は同じですが、 ↓の例文でいえば
nashoboraga 今日の過去は 中くらいの高さでフラットで最後のgaが少し高いですが、
昨日の過去では、na中くらいの高さ、shoの部分が高く、boraが中くらいの高さ、gaも少し高く発音されます。
hamezeの部分は、今日の過去、昨日の過去の文でも同じ高さで発音されているように聞こえます。
ビデオの音声は、
(4) Iyo haza kuba hameze neza uyu munsi, nashoboraga gutembera
と
(6) Iyo haba hameze neza ejo, nashoboraga gutembera.
を発音しています。
① 「もし今日天気が良かったら、私は散歩することができていた」
(1) Iyo haba hameze neza uyu munsi, nashoboraga gutembera
iyo=もし
haba=ha(16クラス、つまり場所クラスの主語接辞)+ba(kuba英語be動詞、フランス語êtreの規則活用形)
hameze=ha(16クラスの主語接辞)+meze(kumera「~という状態である」の完了形)
neza=フランス語bien
nashoboraga=n(1人称単数主語接辞)+a(過去の時制接辞)+shobora(kushobora「~できる)
+ga(過去に継続して行ったことを表わす)
gutembera=「散歩する」
直訳すれば、「今日もしこの場所が良い状態なら、私は散歩できていた」
(2) Iyo haza kuba hameze neza uyu munsi, nari kubasha gutembera.
iyo=もし
haba=ha(16クラス、つまり場所クラスの主語接辞)+za(kuza「来る」
kuba= 英語be動詞、フランス語être「ある」
nari =1人称単数主語接辞n+過去の時制接辞a+kuba「ある」の不規則活用形
kubasya=「~できる」
gutembera=「散歩する」
直訳すれば、「今日もしこの場所が良い状態であるということになっていれば、私は散歩できる状態にあった」
文の前半、後半をシャッフルして、
(3) Iyo haba hameze neza uyu munsi, nari kubasha gutembera.
(4) Iyo haza kuba hameze neza uyu munsi, nashoboraga gutembera
も可能です。
②「もし昨日天気が良かったら、私は散歩することができていた」
(5) Iyo haza kuba hameze neza ejo, nari kubasha gutembera
ejo=「昨日」
(6) Iyo haba hameze neza ejo, nashoboraga gutembera.
ここも文の前半・後半をシャッフルすることが可能です。
0 件のコメント:
コメントを投稿